今日のカープ本:『週刊ベースボール 2017年 5/1 号』は、菊池特集号。
今週の週刊ベースボールはセカンド特集。というより、菊池特集号。
なかなか、これだけ一人の選手を取り上げるのも珍しい。
この表紙もいい。
セイバーメトリクスの観点から菊池を評価。もちろんスゴイんだけど、こういう数字を知らなくても、球場で生で菊池のプレーを見たら、あの凄さはわかる。
メジャーからも注目されているという。カープファンとしては、あと10年はカープの不動のセカンドとして、カープにいて欲しいけど、メジャーでの活躍も観てみたい気もする。
アマチュア時代の菊池。
ノムケンの菊池評も面白い。東出もいい選手だったけど、この菊池をセカンドに持っていったのはノムケンもスゴイ。
当時を覚えてるけど、守備もそうだけど、走塁も破天荒だった。菊池がセカンドに定着したからこそ、今の強いカープが誕生したのかも。
2017-04-18 カープ第16戦(マツダスタジアム)◯ 4対3 DeNA(12勝3敗1分)拙攻に継ぐ拙攻もサヨナラ勝ち。良かったんだろうか...
0対3になったときには負けを覚悟したこの試合。最近のカープってチャンスを作ってもあと一本が出ない。きょうも序盤からチャンスを作るものの誠也の絶不調が響き5回の裏に入るまで無得点。
9回の表まで終わって1点ビハインド。ここから、新井さん、誠也、エルドレッドの3連打で同点。そして一死後アツがサヨナラヒット。
う~ん、こういう試合に勝っちゃうから、ちゃんと反省しなくなっちゃうんじゃないかなあ。喜んでいいのか、ちょっとためらう。
まぁ、何はともあれ、連敗しなくてよかった。
ヒーローは、サヨナラヒットを打った會澤はもちろんだけど、先発のノムスケを継いだ、薮田、中田廉の好投も光った。
それと4安打を放ち、8回には超ファインプレーを見せた菊池を忘れちゃいけない。
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2017-04-16 カープ第15戦(甲子園)● 1対2 阪神(11勝3敗1分)九里を見殺しにする貧打線。
8回途中まで阪神を1点に抑える好投を見せていた九里だったけど、8回に捕まり負け投手。昨日の岡田ほどの安定感はなかったけど、ランナーを出しながら、なんとか相手を抑えた九里は評価しよう。でも、もうちょっとフォアボールは減らして欲しいけど。
問題なのは打線。チャンスで凡退を繰り返し、工夫のない攻撃を繰り返す。
誰とは言わないけど、そろそろ、ファームの選手との入れ替えも必要かも。
しかし、このカードの負け越しは痛い。
2017-04-15 カープ第14戦(甲子園)◯ 7対1 阪神(11勝2敗1分)岡田、エースへの階段を昇った完投勝利。
今日は打線も7得点と頑張ったけど、何よりも岡田の好投。9回無四球1失点の完投勝利。
こういう投球を待っていた。今年は黒田が抜けたけど、若手たちが奮闘してるのは間違いない。でも、先頭バッターを簡単に出したり、フォアボールを連発したりと、まだまだ不安定で、とても黒田の代わりには慣れそうもなかった。
でも今日の岡田の投球は、まさに完璧なエースの投球。無四球被安打4ながら9奪三振という、力の投球。素晴らしい。
特に、伸びのあるストレートが美しい。
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2017-04-14 カープ第13戦(甲子園)● 2対4 阪神(10勝2敗1分)11連勝ならず。加藤は評価が難しい。
先発の加藤は6回3失点。一応クオリティ・スタート達成だけど、8四死球じゃダメ。
点を取られたのは3回の一イニングだけだけど、その内容が悪い。ランナーを溜めて、押し出し、長打じゃね。
ルーキーだからよくやってるといいたいとこだけど、あまりにも無造作にフォアボール出しすぎ。昔の野茂みたいに抑えきれる力があればいいけど、野茂みたいな偉大な投手になるかしら。
2017-04-13 カープ第12戦(東京ドーム)◯ 11対5 巨人(10勝1敗1分)ほとんど負けてたけど、これで10連勝。
2017-04-12 カープ第11戦(東京ドーム)◯ 9対5 巨人(9勝1敗1分)2発浴びるも床田、プロ初勝利。
2017-04-11 カープ第10戦(東京ドーム)◯ 9対6 巨人(8勝1敗1分)怒涛の8連勝。菅野を攻略したのでこの勢いはホンモノ?
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2017-04-09 カープ第9戦(マツダ)◯ 6対1 ヤクルト(7勝1敗1分)結局、黒田の穴は誰が埋めるの? 九里が2勝目。
今日も勝って、7連勝。7回に逆転されたけど、九里が7回を2失点の好投で2勝目。
まさか、九里がこんなに安定感のある投手になるなんて、信じられない。
思えば、彼のプロ初勝利を横浜スタジアムで現地観戦してから、応援してきたけど、今ひとつ伸びなかった。
でも、今年の九里は違う。今日のヒーローインタビューでも言っていたが、まさに「試合を作る」ことのできる投手になった。
ここのところ、九里を始め、大瀬良、加藤、岡田といった若手が好投している。心配された黒田の穴を埋めるどころか、さらに上乗せした活躍だ。