2017-07-30 カープ第95戦(マツダスタジアム)◯14対1ヤクルト(60勝33敗2分)集中打で圧勝。
6回表を終わった時点で1対0のリード。リードはしてたものの昨日の敗戦の記憶が生々しく残っており、ヒヤヒヤしていた。
先発の岡田は6回無失点と好投はしていたものの、6回の表にはツーアウト1,2塁のピンチで大松にライト前ヒットを打たれ、あわや同点。
そのピンチを救ったのは、誠也のレイザービーム。2塁走者は俊足の坂口、それを余裕の補殺。この誠也のプレーが流れを変えた。
その裏の攻撃では、誠也が見事なスリーラン。それをきっかけに打線が爆発し、この回一挙8点。見事な集中打だった。
8回の裏にも新井さんのスリーランを含め5点追加。
これで60勝、素晴らしい試合だった。
2017-07-29 カープ第94戦(マツダスタジアム)●1対9ヤクルト(59勝33敗2分)薮田、3発に沈む。ミスの目立つ試合だった。
それにしてもひどい試合。
投げては先発の薮田が三ホームランを浴び、ノックアウト。
打っては、1番から4番までがノーヒットで、1得点に抑え込まれる。
走っては、盗塁死に牽制死。
守っては、タイムリーエラー。
どっちが首位で、どっちが最下位なのかがわからないような試合内容だった。
2017-07-28 カープ第93戦(マツダスタジアム)◯7対1ヤクルト(59勝32敗2分)九里、久し振りの先発勝利。打線も三発で援護。
ジョンソンの故障でチャンスが九里に回ってきた。ロングリリーフで頑張ってはいるが、先発に回ると結果が出なかった九里だけど、この試合もいきなりノーアウト1,2,塁のピンチを招く。でもここで、センターの丸がバレンティンの大飛球を背走でナイスキャッチ。続く山田哲人を併殺に討ち取り、なんとかしのいだ。
続く2回もランナーを出しながら牽制で刺し、切り抜けるとその裏、誠也が先制のホームラン。
二年連続の20本以上の日本人の右バッターって誰以来?しばらくいなかったと思うけど、栗原以来かしら?
3回には松山の満塁の走者一掃のタイムリーツーベースが出て4対0。
4回の表にバレンティンに一発を浴びるも、5回には菊地が二桁に乗るホームランで5点目。さらに8回にはエルドレッドのダメ押しツーラン。
九里は、ランナーを出しながらも6回1失点の投球で結果を出した。よく頑張った。こうやって、大量点を与えず、粘り強く投げて試合を作れれば、これからも勝ち星が付く。
こういう、勝ち方っていいよね。
2017-07-27 カープ第92戦(京セラドーム)●3対4巨人(58勝32敗2分)中村祐太、もう少し頑張ろう。
先発の中村祐太は、相手の先発の田口と同い年。だいぶ差があるな。
祐太もキレのあるいい球を放るんだけど、田口ほどの決め球がない。
まぁ、負けてもしょうがない試合だったけど、勝つチャンスはあった。でも、今日の打線は淡白。もう少し、粘っこく、田口に球数を投げさせたかった。
今日のカープ本:新井貴浩著『撓まず 屈せず 挫折を力に変える方程式』
2017-07-26 カープ第91戦(京セラドーム)◯7対2巨人(58勝31敗2分)大瀬良の好投よりも誠也、丸、エルドレッドのHRよりも菊池の走塁にカープの強さを感じた。
大瀬良が7回1失点の好投で開幕7連勝。特に6回までは、完ぺきな投球。
打線も、誠也、丸、エルドレッドのHRも出たが、何と言っても、今のカープの強さの象徴のようなプレーが5回の表に出た。ツーアウト1塁で誠也が打ったセカンドゴロをマギーが弾く間に、1塁ランナーの菊地が、守備陣の緩慢な動きを見て、一気にホームインしたのだ。
俊足の菊池ならではのプレーだが、俊足だからと言ってできるプレーでもない。カープの選手たちに染み付いた走塁意識がなせる業。
このプレーを見た時に、昔の西武相手の日本シリーズで巨人がクロマティの緩慢プレーでセンター前ヒットで一塁ランナーの辻がホームインしたのを思い出した。
野球ってこういうプレーができることが、本当の強さの証のような気がする。
菊池は、9回のノーアウト1塁のときにも絶妙なプッシュバントをかまし、チャンスを広げた。彼のプレーが巨人に引導を渡したと言っても過言じゃない。
あぁ、痛快。
今日のカープグッズ:「カ舞吼ユニフォーム グッズ。誠也のレプリカユニ、マフラータオルとカンフーバット」
2017-07-25 カープ第90戦(岐阜長良川球場)◯2対1巨人(57勝31敗2分)ノムスケ7回無失点の堂々のピッチング
今日は、決勝点をあげた西川でも、2点目をあげた菊池でもなく、ジョンソン離脱の中、7回を無失点で抑え、6勝目をあげたノムスケに尽きる。
気合十分。エースの名にふさわしい投球だった。
2017-07-23 カープ第89戦(マツダスタジアム)◯12対1中日(56勝31敗2分)岡田、8勝目。6回完全でもちょっと尻すぼみ
今日のカープ本:『Harper's BAZAAR (ハーパーズ バザー) 2017年 09月号 黒田博樹特別版』
Harper's BAZAAR (ハーパーズ バザー) 2017年 09月号 黒田博樹特別版
- 作者: ハースト婦人画報社
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今まで買ったことのないファッション誌。そしてこれからも買うことのないであろうファッション誌を買ったのは、もちろん黒田が表紙だから。
インタビューも掲載されてるんだけど、何よりも黒田の写真の男前のところがたまらない。
日本にいる時は、ちょっと渋いけどオモロい大阪のおっさんだけど、ニューヨークでは違う男になってる。
2017-07-22 カープ第88戦(マツダスタジアム)◯6対3中日(55勝31敗2分)薮田、9勝目。丸の走者一掃タイムリーツーベースが効いた。
2017-07-21 カープ第87戦(マツダスタジアム)●5対8中日(54勝31敗2分)終盤反撃もジョンソンの序盤でのノックアウトが痛かった。
もう、今年のジョンソンに期待はできないのか。そんなことを思わす投球内容。3回途中6失点のノックアウト。しかも内容が良くない。相手投手に満塁で走者一掃のタイムリーを打たれ、さらに次の回にスリーランを献上。
これで勝負あり。打線も小刻みに点は返したもののあまりにも失点が多くて取り返せなかった。
ジョンソン、今年はダメそう。球威もないし、変化球もキレがない。
今日のカープグッズ:「MIZUNO(ミズノ) カープグラブ革ボディバッグ 広島東洋カープ 」
MIZUNO(ミズノ) カープグラブ革ボディバッグ 広島東洋カープ 1FJRDC026200 レッド
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会社に行くときにも使える手頃なボディバッグを探してたら、こんなの見つけたので早速購入。
【ミズノ プロ野球 広島東洋カープ ライセンスグッズ】野球グラブをモチーフにしたデザインのグラブ革バッグに広島東洋カープバージョンが新登場!
思えば、初めて買ってもらったのがミズノ・ワールドウィンの高田繁モデル。それから、高校までずっとミズノのグローブ使ってた。懐かしい。
そんなグローブの革を使ったバッグ、しかもカープバージョン。
ビジネス用にはちょっと派手な色かとも思ったけど、やっぱり赤っていい色だよね。
2017-07-19 カープ第86戦(甲子園)◯14対3阪神(54勝30敗2分)7回までの接戦が嘘のような大勝。でもヒーローは中田廉。
7回まで3対3の大接戦。それが終わってみれば、11点差の大勝。もちろん、打線が爆発したこともあったんだけど、勝因の一つは、同点で迎えた6回ノーアウト1,2塁のピンチのときに、先発の中村祐太からマウンドを引き継いだ中田廉の好投。
そこから見事に3人を討ち取り無失点で切り抜けた。今年の廉は、厳しい場面での登板も多く、頑張ってる。
この投球が、8回の味方の爆発を生んだと言っても過言ではない。逆転のカープの原動力は、実はこの中継ぎ陣たちの頑張りなんだな。今日も、廉、一岡、中崎、九里とつないで大勝利につなげた。
それにしても、途中西岡の暴言騒ぎで気分が悪い試合だったけど、最後は気持ちよく笑えた試合になった。
西岡はよくぞケガから復活したかと思っていたけど、あの一塁上での暴言はないよ。もともと、あんまり好きなプレースタイルの選手じゃなかったけど、かなり幻滅した。