2015-09-05 カープ122戦目◯ 4対0ヤクルト（57勝61敗1分けノーゲーム3）黒田に勝ちはつかなかったが、今日の勝ちは大きい

利き手に打球を受けて降板してから最初の登板になった黒田。心配したけど、気迫あふれる投球で、あの「火ヤク庫」と言われる強打のヤクルト打線を7回0封。

相変わらずのチャンスに一本の出ない打線のせいで黒田に勝ちはつかなかったけど、対0で迎えた9回の表にバーネットから松山の内野ゴロの間に１点を先制し、新井の押出し四球、丸のタイムリーで４点を奪い取り、何とか勝った。黒田の後を継いだ大瀬良が3勝目。最終回は中崎が締めて、ヤクルトをシャットアウト。

今日負けたら、本当に終戦だったけど、黒田がよく投げてくれた。「魂のピッチング」だった。若いピッチャーは彼の魂を見習って欲しい。

明日の試合が大事。戸田は、今日の黒田の投球から何を学ぶか。何を感じるか。