2016-04-09 カープ第13戦（甲子園）◯ 6対2 阪神（7勝6敗） 黒田途中降板も、延長戦での勝利は大きい。

７回終わって０対２。黒田もゴメスの打球を足に受けて途中降板。阪神の先発の岩貞には手も足も出ず、三振の山を築く。すっかり完敗ムードだったんだけど、８回ワンアウトからの田中広輔、菊池の連打から始まり、ルナの同点タイムリーで振り出しに。そして、延長10回に丸のタイムリーで勝ち越したあとは、相手ピッチャーの乱調にもつけこみ、一挙4点を挙げ、金本阪神に初勝利。

でも今日のヒーローは打撃陣ではなくて、黒田の途中降板後6回からノーヒットに抑えた救援投手たちだ。

5回、6回を今村、7回をオスカル、8回をジャクソン。そして流れをカープに持ってきたのは、永川だ。一発出ればサヨナラ負けというところで、らしくない三凡。フォークも切れてるし、球威もある。

中崎の調子が上がるまで、抑えで使うとか、ないかしら。それぐらいいいピッチングだった。

本当に、大きな延長戦勝利だけど、気になるのは黒田の状態。

こんな記事が出てるぐらいだから大丈夫だと思いたい。

ただ、

トレーナーにより「左足下腿（かたい）の打撲」と判断され、次回登板は１０日以降の状態を見て判断する。 

 ってのは気になる。だって次回登板予定だった16日の地王今日ドームでの巨人戦のチケット、持ってるんだもん。

実は、まだカープに復帰してから黒田の投げる試合を生で見ていない。お願いだから、登板飛ばさないで。

いや、黒田のためになるなら仕方ないか。