2016-04-10 カープ第14戦（甲子園）◯ 8対7 阪神（8勝6敗） ルーズベルトゲームは好きじゃない。

TAUに行ってたので実際にテレビで観れたのは最終回だけ。

菊池のツーランで先制したけど、イベント終了間際に逆転された。

また、先発の福井が背信の投球か、と思いながら、買い物して帰路についたんだけど、その途中でなんと5回の表に一挙5点の猛攻で再逆転。今年の打線は、菊池と丸が元気なせいかつながりがいい。エルドレッドもいいつなぎをしている。

6回にも当たりが出てきたルナのタイムリーで追加点。さすがに今日は楽勝かとおもいきや、ドラマは9回の裏に起きた。

この回から登板した永川。前回登板の時には好投したので、今日の最終回を任されたのだろうが、不運だった。球は走っていたように見えたが、先頭打者のサードゴロを守備固めに入った西川の軽率で怠慢なプレー（敢えて強い言葉で言う。）で内野安打にされてしまう。

リズムを崩したのか、ノーアウト満塁に。ここで中崎に変わるが、勢いは止められず、3失点で一点差。

最後は中崎の渾身のストレートで高山を見逃し三振に討ち取り、ゲームセット。

まさにルーズベルトゲームの典型のような試合。

まだ勝ったからいいようなものの、いや、勝ったとしても、贔屓のチームにこんな試合をされたら体に良くない。

今日の試合、反省すべき点がたくさんある。次の試合からは、安心して見られる展開にしてもらいたい。

とりあえず、福井、初勝利おめでとう。こんな1勝でも、これがきっかけで、エースへの道を歩んでくれ。