2016-06-24 カープ第72戦（マツダスタジアム）◯ 4対2 阪神（41勝29敗2分け）後半戦スタート。天も味方に付け、7連勝！

交流戦を6連勝で終え、最高のムードで迎えた後半戦のスタートの相手は阪神。しかも先発は藤浪ということで苦戦は予想していた。

案の定、初回に先頭の田中広輔のツーベースを足がかりに1点は先制したものの立ち上がりがアップアップな藤浪を崩し切れず、その後のチャンスを潰すと、こちらの先発のジョンソンは2回、4回に1点を取られ、逆転を許す。

雨が降り、いつコールドになってもおかしくなかったので、イヤ～な感じだった。

でも今のカープには鈴木誠也がいる。4回の裏、先頭バッターの誠也はスリーベースを放ち、続く安部の犠飛であっさり同点に追いつくと、もう負ける気がしなかった。

同点で迎えた8回の裏、ツーアウト一、二塁で代打の新井が勝ち越しタイムリースリーベースを放ち4対2。

9回の表は抑えの中崎が先頭をヒットで出したが、ここで天も味方し、大雨で降雨コールド。

最近のカープは、負けてても終盤でなんとかしてくれるんじゃないかって期待感があり、最後まで目が離せない。

なんか、いいチームになってきた。「優勝確定！」なんて先走ったことは言うつもりはないけど、選手のみんなが去年の悔しさを晴らそうと一丸になってるのがいい。