2016-08-25 カープ第118戦(東京ドーム)◯ 6対4 巨人(71勝45敗2分け:マジック18)まさか勝つなんて。脅威の粘り勝ち。この3連戦勝ち越しは大きい。
先発の九里がいつものように四球から崩れ先制を許したうえに、村田にスリーランを浴びた時には、ちょっと諦めかけた。さらに打線が5回まで苦手の田口に0点に抑えこまれた時にはほとんど諦めかけた。
でも、そんな諦めかけてた私と違って、カープの選手は決して諦めない。
6回に鈴木誠也のタイムリーで1点。7回には菊池のタイムリーで1点。8回には鈴木誠也のホームランで1点。
九里の後を継いだ大瀬良、藪田、一岡が巨人を無失点で4イニングを乗り切り、1点差で迎えた9回表。
先頭の代打松山のヒットを足がかりに9回ツーアウトのチャンスを作り、菊池が魂のヘッドスライディングで3塁への内野安打で同点。
さらに丸が対アムリースリーベースで1点勝ち越し、新井さんのタイムリーでさらに1点。
4点差を終盤の4イニングでひっくり返す逆転勝利。
スゴイ試合だった。
丸のスリーベースの時に3塁に滑り込んだ時に、ベンチ前のチームメートに向かってガッツポーズをしてるのを見てたら、なんだか涙が出てきた。
2013年にカープが初めてCSに出て阪神と戦った時に、梵が三塁打を放った時のガッツポーズを思い出した。あれから、ここまで来たんだね。
マジック18、夢に向かって一つづつ消していこう。