2016-09-01 カープ第124戦(マツダスタジアム:現地観戦)◯ 6対5 DeNA(76勝46敗2分け:M9)4点差を追いつき、丸がサヨナラ打。凄い試合を現地観戦してしまった。
ズムスタへの聖地巡礼2日目。この旅で試合を観るのはこれが最後。
序盤は相手の砂田に抑えられていたが、4回に誠也が連夜のホームランで先制。
しかし、この日の先発九里が不安定なピッチングでとうとう5回につかまる。ツーアウトから筒香に同点ホームランを浴びると、広輔のエラーもあり気の毒だったんだが、フォアボールを出し、次の打者に勝ち越しを許し降板。とにかくスリーボールが多くてこれは先発は厳しいかな。
繋いだ一岡も連打を浴びて、この回計5点。でも、今のカープは4点ビハインドでも意気消沈しない。
次の回すぐさま、一死後菊池がホームランで反撃の狼煙を上げると、二死後新井さんのツーベース、誠也のタイムリーで1点で2点差とすると、エルドレッドが同点ホームラン。現地で観てたとき、予感はしてたんだけど、この攻撃には鳥肌が立った
しかも今のカープの中継ぎ陣がスゴイ。今日は、5回、6回は岡田。切れのあるストレートで抑えこむと、7回、8回は大瀬良。大瀬良がスゴかった。炎のストッパー、津田が大瀬良に乗り移ってカープの優勝を助けに来てくれたのかと思わせるようなピッチング。151キロ出てた。その速球を見たとき、体が震えた。
ここまで来ると後はどうやって勝つかだけだった。
結末は延長10回の裏にあっさりと訪れる。一死後安部が打撃妨害で出塁すると、この日、走塁や守備でミスが目立ったコウスケがツーベース。続く菊池敬遠で満塁。
そこで丸があっさりとタイムリー。
何年か前のズムスタへの聖地巡礼でも丸のサヨナラタイムリーを見たけど、今年のタイムリーは格別。優勝争いっていいなぁ。こんなに楽しめた試合は初めてだったかもしれない。
もちろん、現地観戦勝利のご褒美のV特報もゲット!