今日のカープ本:『ベースボールマガジン 2017年 07 月号』
隔月刊だったベースボールマガジンが月刊化したけど7月号はカープ特集。
まずは新井さんの巻頭インタビュー。
しかし、この雑誌は今のカープよりも過去のカープにスポットライトを当てている。
何よりも、この「カープの情景」という記事がいい。この写真は75年の初優勝の直前ということだが、満員の市民球場の向こうに原爆ドームが見えるというもの。いいね。
まずは75年の初優勝。古葉さん、懐かしいな。
二つ目は、79年の初の日本一。「江夏の21球」の年だ。
三つ目は、2015年3月29日、メジャーから帰ってきた黒田の復帰初登板の日。この日から、カープの新たな歴史が始まった。
そして、去年の25年ぶりのリーグ制覇。
ここからはカープのレジェンドたちの紹介。まずは衣笠のインタビュー。
そして山本浩二。1975年の浩二こそ「神」だった。
江夏がいなければ連覇はなかった。
強かったカープの中でもいちばん好きだったのは高橋慶彦。スイッチヒッターの真似してた。
精密機械と言われた北別府。
ユニフォームの変遷。実は、ピンストライプのユニも好き。当時は弱かったけど。
鈴木本部長も登場。
オールタイム・ベストナイン。
ほとんど文句はないんだけど、金本は入らないかなあ。正田の代わりに菊池でもいいかも。