2018-05-01 カープ第28戦（マツダスタジアム）◯6対4 巨人（18勝10敗）中村祐太3勝目。バティスタと誠也の連続ホームラン。そして、アツの怒りのタイムリー。

8連勝中の巨人を迎え、負けられない首位攻防戦の初戦。

先発は、復帰後エース級の投球をしている中村祐太。立ち上がり3連打を浴び先制を許し、2回にも二点を追加され、3点のリードを許す。

しかし、ここからが中村祐太の真骨頂。ランナーを出しながらも無失点で抑えて試合を作る。これこそが、エース黒田が若い投手たちに伝えたかったことだろう。

こういう投球をしていると勝利投手になるチャンスは増えてくる。

3回の裏には、バティスタと誠也の連続ホームランで同点に追いつくと、田中広輔の二打席連続の押し出しのフォアボールで勝ち越し。

さらに、6回の裏には、今日3安打目のヒットで出た野間を二打席連続の死球をくらった會澤が怒りのツーベースで追加点。憎くき山口俊をノックアウトした。

これで中村祐太は、3勝目。10勝行けそうなペースだ。