2019-08-21 カープ第116戦(マツダスタジアム:現地観戦)◯5対4 ヤクルト(59勝54敗3分)9回の中崎劇場を現地で堪能。寿命が縮まるかと思った。遠藤、プロ初勝利。
先発のノムスケがピリッとせず、初回、二回に失点。
0対2で迎えた3回の裏に誠也がバックスクリーンに飛び込む同点2ラン。
流れが変わると思ったけど、ノムスケは4回の表に満塁のピンチを招き、相手投手に2点タイムリーを打たれる。
しかし、5回に菊池と誠也のタイムリーで追いつくと、6回中村恭平、7回菊池保、8回遠藤が無失点で切り抜ける。
そして迎えた8回の裏、代打の安部ちゃんが勝ち越しホームランに球場は勝利を確信したが、それはまだ早かった。
9回のマウンドに上ったのは、今シーズン、クローザーでいいところのない中崎。案の定、3本のヒットでワンナウト満塁のピンチを招き、観客席に悲鳴を上げさせる。
ただ、ここは青木を痛烈ながらもセカンドライナーで打ち取りツーアウト。さらに球場の応援は最高潮に達する中山田哲人をライトへのファウルフライに打ち取りゲームセット。
本当に心臓が痛くなる試合だった。
勝ち投手は遠藤で、プロ初勝利。おめでとう。
おまけは、2年ぶりのV特報。