2015-05-06 カープ32戦目◯ 4対1巨人（13勝18敗ノーゲーム1）、巨人を３たて。ノムスケ二勝目

ゴールデンウィークの9連戦最終戦。どうなることかと思ったけど、ここに来ての巨人相手に三連戦三連勝は、まだまだ諦めていないんだってことを見せてくれてとても嬉しい。

前回のDeNA戦の好投空しく、敗戦投手となった野村祐輔も打たせて取るピッチングで7回1失点で2勝目。いつもフォアボールから崩れることの多いノムスケだけど、今日は無四球。いい投球内容でした。

打線も天敵菅野から、田中広輔が第1・第2打席とも先頭打者としてツーベースを放ち、得点に繋げる活躍。その得点は、相手のフランシスコの拙守に二回とも助けられたけど、菅野からの先制と追加点はとても有効だった。

今日から一軍に戻ってきた松山竜平も初打席で左中間へタイムリーツーベースを放つ活躍。また、今や不動の四番、新井貴浩も貴重な4点目のタイムリー。と今までが嘘のような打線のつながりだった。

投げては、ノムスケの好投を受け継いだ一岡が8回をピシャリ。9回は新クローザーの中崎が安定の５者凡退（？）。その三人がヒーローインタビューだった。

でも、一番のヒーローは、菊池かな。初回の先頭バッター橋本の打球をファインプレーでアウトにし、３回の表ノーアウト１塁小林の時の芸術的なグラブトスでのゲッツー、そして、最終回ツーアウトからの金城の打球をさばいたファインプレー。

さらには、猛打賞、初回の松山の左中間へのツーベースで長駆、１塁からホームインした走塁。走攻守、全てにわたる活躍でした。

巨人、３たて。いいゴールデンウィークでした。