2016-08-19 カープ第113戦（マツダスタジアム）◯ 6対4 ヤクルト（67勝44敗2分け）ボロボロの負け試合からの大逆転勝利。大瀬良、誠也、丸！

味方の二失策もあり3失点の初回の立ち上がりのノムスケ。なんとか1失点で切り抜けて欲しかったけど、3失点はいただけない。味方のエラーはあったものの、そこをこらえるのがエースたるもの。

その後立ち直っただけにちょっともったいなかった。

打線もチャンスを作るんだけど大量点に結び付けられず、7回を終わって2対4。嫌あな雰囲気が漂ったけど、それを一変させたのは大瀬良。故障上がりで球速が出てなかった最近だったけど、今日は球速も切れもあり、8回表を2三振の三者凡退に抑えた。

これが流れを引き寄せた。

その裏の攻撃は誠也から。その誠也がライトへホームランを放ち、1点差に迫ると、あとは押せ押せ。ツーアウト満塁のチャンスに丸が左中間を破る走者一掃のツーベース。

まさに劇的。こんな試合が続くと、カープが強いんだって錯覚しちゃいそう。でも本当に強いチームだったら、初回の拙守はないよね。