2018-05-05 カープ第31戦(神宮球場)◯10対1 ヤクルト(20勝11敗 現地観戦2勝2敗)大瀬良完投勝利。エル、アツ、菊池、バティスタのホームラン。誠也のバズーカ。昨日と打って変わって見どころ満載。
今日も現地観戦。昨日の情けない完封負けのあとだけにちょっと心配したけど、今日は、最高の試合。
まさか、大瀬良が完投勝利を上げるとは...
初回に誠也のタイムリーで先制すると、2回にはエルドレッドのソロホームラン、菊池の満塁の走者一掃のタイムリーツーベースで4点。
4回にはアツがソロホームラン。5回にはツーベースで出た誠也を不調の安部ちゃんにまでタイムリーが出て7対0。
その裏に一点は取られたが、8回には菊池、バティスタの連続ホームランが出てスタンドはお祭り状態。
でも一番スタンドが湧いたのは、9回のマウンドに大瀬良が向かおうとしたとき。
大瀬良の名を呼ぶ声が、響き渡った。
結局、大瀬良は最終回を三者凡退に抑え、見事完投勝ち。大瀬良ユニを着て現地観戦をした甲斐があった。
大瀬良と攻撃ばかりが目立った試合だったけど、実は勝負を決めた守備があった。
それは、3回の裏に二塁に山田哲人を置きライト前ヒットを打たれたときに起きた。
誰もが、俊足の山田哲人がホームインするだろうと覚悟したが、そこはライトの誠也がバズーカ砲みたいな強肩で補殺。1点取られてたら流れは変わってただろう。
誠也の肩は武器だな。