2020-10-21 カープ第104戦（甲子園）●0対2 阪神（42勝52敗10分）6回2失点で責められたんじゃ、遠藤がかわいそう。

立ち上がりの悪い遠藤。この試合もいきなり一発を浴びて2失点。

また今日もだめなのか、って思ったけど、結局その後立ち直り6回2失点で降板。

カープ打線が、こんなにクソじゃなければ勝ち投手になってもおかしくない。試合を作れた。これで責められたんじゃかわいそう。責められるべきは打線と無策な監督。

2020-10-20 カープ第103戦（甲子園）◯5対1 阪神（42勝51敗10分）もう便利屋とは呼ばせない。九里、エースの道へ。

自分も、九里の適性はロングリリーフや先発の谷間でたまに先発する先発6番手だと思ってたけど、大瀬良やジョンソンがいない今、カープの投手陣の中心は、九里とルーキーの森下だ。

森下には才能的にかなわない九里だけど、今シーズン後半の投げっぷりは、森下を上回る。

熱い男だけど、その彼が冷静に淡々と打ち取って試合を作る投球は、黒田を思わせる。もはや便利屋どころか、エースだ。

ナイスピッチ、九里。

2020-10-18 カープ第102戦（マツダスタジアム）◯5対0 中日（41勝51敗10分）江戸川の星、中村祐太覚醒。

今日のヒーローは、スリーランを放ち、本塁打王も射程に入れた誠也でもなく、キャリア初の一試合2本塁打を放った西川でもなく、今シーズン3勝目を上げた江戸川の星、中村祐太だ。

内容が抜群。7回無失点。決してランナーを許さなかったわけではない。7安打3四死球とランナーは出しながら、タイムリーやホームランを許さない投球。これこそが、今年のカープの投手陣ができなかった投球だ。（もちろん、森下は除く。）

これで今年の防御率は、2.20。嬉しいなぁ。まさか、祐太が先発の柱になるなんて。

2020-10-17 カープ第101戦（マツダスタジアム）●2対5 中日（40勝51敗10分）森下のときくらい、勝ってよ。

7回8奪三振無四球1失点。これで新人王争いをしているルーキーに勝ちを付けさせてあげられない非情なチームメート。

いや、一番の問題は、無能な采配を繰り返す監督か。

2020-10-16 カープ第100戦（マツダスタジアム）●6対8 中日（40勝50敗10分）誠也、空砲二発。

先発の床田が序盤に4失点。もうこの展開には慣れたので、床田に罵声を浴びせるつもりはないけど、二番手の菊池保にはがっかり。一点差で出す投手じゃないよ、今年の菊池は。

誠也の2発は嬉しいけど、全くの空砲。悲しいね。

2020-10-15 カープ第99戦（東京ドーム）△5対5 巨人（40勝49敗10分）ノムスケ緊急降板。なんとか引き分け。

3回に先発のノムスケが緊急降板。高橋樹也がマウンドに上ったが4失点で1対5。

ボロ負けかと思ったけど、なんとか追いついたが同点止まり。勝ちきれない。

そんなことよりノムスケが心配。

2020-10-14 カープ第98戦（東京ドーム）●1対6 巨人（40勝49敗9分）遠藤が勝てる投手になるためには。

先発の遠藤は高卒3年目。多くを求めるのは酷かもしれないが、彼が勝てる投手になるためには何が必要だろう？

スピードも物足りない。コントロールも良くない。でも球のキレには光るものがある。

そんな彼の今日の投球を見てると、一番足りないと感じたのは不用意なランナーを出さないという気持ち。

今のままでは、ピンチで三振をバッタバッタと取れるピッチャーにはなりそうもない。だとすればいかにランナーを出さないかが大事。

ガンバレ、遠藤。

2020-10-13 カープ第97戦（東京ドーム）◯4対3 巨人（40勝48敗9分）九里が菅野に投げ勝つ。エース対決？

開幕から連勝を続けてきた菅野との対決。こちらの投手は九里。ちょっと分が悪いって思ってたけど、見事、予想を覆し九里の勝ち。投球内容も上回ってた。

まさか、こんな日が来るなんて。

大瀬良が離脱した今、エースの座は森下のものになったかと思ってたけど、才能的には大瀬良や森下にかなわない九里のエースとしての立ち振舞が眩しい。

黒田イズムの正当な継承者は九里だった。

2020-10-11 カープ第96戦（マツダスタジアム）◯7対4 ヤクルト（39勝48敗9分）7対0でリードしてたのになぜかヒヤヒヤ。中村祐太は、ナイスピッチング。

5回を終わって7対0とリードしていたのに、その後追い上げられ終わってみれば3点差。ヒヤヒヤしました。ケムナも塹江も使いすぎなのかちょっと球に勢いがなかった。

でも、今日の中村祐太は、今年一番の出来。球も速くないのになぜか抑える祐太。まだ若いから、これからも伸びてほしいな。

2020-10-10 カープ第95戦（マツダスタジアム）◯3対0 ヤクルト（38勝48敗9分）ピンチのときのギアの上げ方が尋常じゃない森下

初回の無死満塁のピンチを招いた森下。

迎えるは4番村上。正直失点を覚悟したが、ここを高めの速球で空振り三振。

後続も打ち取り無失点。

6回表は一死満塁からのニ者連続三振。

特に最後の西浦への投球は圧巻。速球三球での見逃し三振。

惚れたよ、森下。

2020-10-09 カープ第94戦（マツダスタジアム）●7対12 ヤクルト（37勝48敗9分）投手起用に疑問。

先発の床田は、いつものように初回4失点。

でも、5回に誠也のホームランとかでなんとか同点に追いついたが、6回に投げさせたのが中田廉。

敗戦処理だろう。廉、菊池保、一岡と3人で8失点で試合ぶち壊し。

挙げ句に勝ちパターンで使うべきケムナを最後に投げさせる。なぜ？

藤井 黎來の初登板は良かったけど。

2020-10-08 カープ第93戦（マツダスタジアム）●1対9 阪神（37勝47敗9分）投打、ボロボロ。ノムスケ、情けない

相手がいくら苦手の西だからといって、こんな試合はないよ。

先発のノムスケも情けない投球だったけど、打線も沈黙。

酷い試合だったなぁ。

2020-10-07 カープ第92戦（マツダスタジアム）◯9対3 阪神（37勝46敗9分）ホメられた内容ではなかったけど、味方打線に助けられ遠藤3勝目

5回3失点（自責点2）で3勝目を上げた遠藤。ただ内容はあまり良くない。被安打6の4四球。正直、珍しく9点という大量点を取った打線に助けられた。

でも、可哀想なのはバックの守備が酷いこと。特に松山の守備は、12球団で最低だと思う。彼のせいでどれだけの失点が生じたんだろう。あの程度打っても取り戻せないよね。

2020-10-06 カープ第91戦（マツダスタジアム）△4対4 阪神（36勝46敗9分）フォアボールとエラーで自滅。なんとかならんのか。宇草、初ヒット、おめでとう

カープが負けるときには、フォアボールとエラーが必ず絡む。

ノーコンと守乱。治りそうもない。

宇草のプロ初ヒットはめでたいけど、こんな試合じゃ、あまり喜べない。

2020-10-04 カープ第90戦（神宮）◯6対4 ヤクルト（36勝46敗8分）江戸川の星、中村祐太今季初勝利

初回先頭バッターにホームランさえ打たれなければ、中村祐太は勝てるのだ。

5回1失点。もう少しイニングは投げてほしかったけど、今季初勝利、おめでとう。

誠也も5年連続20号ホームラン、おめでとう。

江戸川の星と荒川の星が神宮で輝いた。