hamachobiの鯉日記

カープに関することを書いていきます

2016-06-19 カープ第71戦(マツダスタジアム)◯ 5対4 オリックス(40勝29敗2分け)誠也、三連戦三連発の決勝ホームラン!

恐るべき21歳。一昨日昨日と2日連続でサヨナラホームランを放った鈴木誠也が、同点で迎えた8回の裏の打席で、決勝ホームラン。これで3日連続のお立ち台。

先発の中村恭平が乱調で2回で4点を取られる。攻撃陣もチャンスを潰す拙攻を繰り返し、流石に今日は負けかと思った5回の裏、ワンアウト満塁から相手のエラーと押し出しの四球で2点を取ってから、こりゃ、なんか流れがきた。

次の6回には、下水流のプロ初ホームランであっさり追いつくと、誠也の決勝ホームラン。4点差を物ともしない戦いぶりには恐れ入るが、なんといっても、2番手以降のリリーフ陣がスゴかった。

九里が2回、そのあとは、一岡、ヘーゲンズ、ジャクソン、中崎が1回づつの6イニングを0点に抑えたのが大きかった。特に一岡以降の4人は4イニングをパーフェクト。

贅沢を言えば、序盤のチャンスで一本出てれば、もっと楽に勝てたかもしれないけど、ここは、素直に6連勝、貯金11を喜んでおこう。

しかし、誠也はスゴイなぁ。早くも10号。カープで久しぶりにトリプルスリーの可能性を感じさせる選手が出てきた。しかも、まだ21。怪我をする前の前田智徳に感じたワクワク感を覚えた。まだ、前田智徳の域には達してはいないけど、「1番」の後継者の一番手であることは間違いない。ケガだけはするなよ、誠也。