2017-07-18 カープ第85戦(甲子園)◯9対5阪神(53勝30敗2分)大瀬良よ、8回のあの投球は残念だった
昨日の不振が嘘のように打線も好調で、7回を終わって9対0の大量リード。
先発の大瀬良の投球数も少なく、今日こそは、大瀬良の完投勝ち、あわよくば何年ぶりかの完封で圧勝できるかと思ったら、試合が終わってみたら、大瀬良ノックアウト、ジジャクソン大乱調で、抑えのエース今村までを引っ張り出されるという、負け試合に等しいクソ試合。
本当に、大瀬良の8回の投球が悔やまれる。それまで無四球だったのに突如乱れ3四死球。何を力む必要があるの?
こんな試合、当たり前のように完投で勝ってよ。それがエースと呼ばれる投手の信頼感。
大瀬良、ガンバレ!
今日のカープ本:『野球太郎SPECIAL EDITION 広島東洋カープ大事典【2017増補改訂版】』
野球太郎SPECIAL EDITION 広島東洋カープ大事典【2017増補改訂版】 (廣済堂ベストムック 349)
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2017/02/13
- メディア: ムック
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もともと、2014年に『野球次郎VOL.1 広島東洋カープ大事典』として出された本にその後のカープの優勝までを加筆した「大事典」。
読みどころ満載で2月に出たこの本をやっと読み終えた。
今年も首位を走ってるけど、やっぱり去年の興奮とは違うんだよね。この本を読むと去年の余韻が蘇る。夢のようなシーズンだった。
この本は。そんな昨シーズンまでのカープの苦闘の歴史を丹念にまとめてくれてる。次の優勝、日本一までは、この本を読んでおけば足りる、まさに大事典。
野球次郎VOL.1 広島東洋カープ大事典〜「野球太郎」特別編集 (廣済堂ベストムック272号)
- 出版社/メーカー: 廣済堂出版
- 発売日: 2014/09/26
- メディア: ムック
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今日のカープグッズ:「CARP×広島アスリートマガジン クリアファイルVOL.1 」
もちろん、アスリートマガジンは定期購読してる。その表紙がクリアファイルになったので当然のごとく注文。
VOL.1とあるように、これからも出るとのこと。まずはこの4枚組の第1弾は、今年の1月号から4月号までの表紙。
黒田、誠也、大瀬良、新井といいところ揃えてる。特に黒田は嬉しいね。
2017-07-17 カープ第84戦(甲子園)●1対2阪神(52勝30敗2分)ノムスケの勝負弱さ。誠也もね。
情けない試合だった。ノムスケは、ツーアウトから下位打線に連打され、逆転負けするし、チャンスで誠也は凡打を繰り返す。
こんなんじゃ三タテくらって一気に差を詰められそう。
まだ試合数残ってるんだから、セーフティリードがあるわけじゃないのに、凡戦を繰り返す。
決して、今年のカープって強いわけじゃない。勘違いするなよ。
今日のカープグッズ:「17ノート&ペンセット/M ロゴ(広島東洋)」
たまたまNPBのオンラインショップを除いてたら、見たことのないノートを見つけたので思わず購入。
17ノート&ペンセット/M ロゴ(広島東洋) - NPBオフィシャルオンラインショップ
実は仕事で使えるノートを探してたのでちょうど良かった。ペンも付いてるし...
でも、これって仕事で使える?
2017-07-12 カープ第83戦(マツダスタジアム)◯5対1 DeNA(52勝29敗2分)ジョンソン8回1失点好投、岩本の走者一掃タイムリーツーベースが効いた。
2017-07-11 カープ第82戦(マツダスタジアム)●2対5 DeNA(51勝29敗2分)岡田、試合作れず。打てず守れずの凡試合。
これが首位のチームのやる試合なのか?先発の岡田は、全くいいところなしの投球。打線もろくにチャンスも作れず、ようやく作ったチャンスも併殺で潰す。守乱で追加点を許す。
情けない試合だった。
岡田は、ここのところ、情けない投球が目立つ。
2017-07-09 カープ第80戦(神宮:現地観戦)△3対3 ヤクルト(50勝28敗2分)9回の新井さんの同点ツーベースに鳥肌が立った
今シーズン、3試合目の現地観戦。連敗を止めて、今季初勝利を期待して乗り込んだ。素晴らしい天気で、スタンドはカープファンで真っ赤。まるでズムスタに来たかのような盛り上がりだった。
試合は、5回の裏まで0対0。そこで大瀬良が先制を許す。しかも1点ならまだしも3点。
攻撃陣も6回に誠也、松山のタイムリーで2点を返すが、その後なかなか追いつけず。
そしていよいよ9回のクライマックス。
マウンドに上ったのは、ライアン小川。カープファンの誰もが三連戦初戦の大逆転劇の再現を期待していた。先頭の安部ちゃんがヒットで出塁。アツが送って、ここで代打新井さん。
そして、ここでスゴいプレーが出る。安倍ちゃんが意表をついた三盗を試みて成功する。
現地の三塁側スタンドで安部ちゃんのスタートを目の前で見てたけど、絶好のスタートを切ったのがわかった。安倍ちゃんの好プレーだった。
こうなったら、新井さんの同点タイムリーが出るのは、もはや必然。スタンド大興奮だった。
結局、その後点は取れず延長12回引き分け。再三のチャンスであと一本が出ず、欲求不満の残る試合だったけど、大瀬良のあとを継いだリリーフ陣が6回無失点で抑えたお陰で引分に持ち込めた。
まぁ、勝てなかったけど、9回の攻撃を現地で味わえただけでも行ったかいがあった。面白い試合だった。
2017-07-08 カープ第79戦(神宮)◯8対2 ヤクルト(50勝28敗1分)剛腕薮田、8勝目。4発で大勝、50勝目。
2017-07-07 カープ第78戦(神宮)◯9対8 ヤクルト(49勝28敗1分)七夕の奇跡。9回に6点取って逆転勝利!
今シーズン初登板の戸田が先発したが、5回で7失点して1対7になった時は、正直諦めた。野手のミスも多いし、戸田を替えようともしない。あぁ、「今日は捨て試合なのね」って思ったが、選手たちは諦めてなかった。
3対8の5点差で迎えた9回の表。先頭のバティスタのホームランで始まり、菊池のソロホームラン、松山のタイムリーで3点を取り2点差まで詰め寄ると、西川が内野安打で続く。
そして、そのチャンスに代打の新井さんが向かう。なんか球場中、いや家にいるカープファンもなんか予感めいたものを感じてたとおり、天敵ライアン小川から逆転スリーラン。
9回にまさかの5点差をひっくり返すという劇的な大勝利。
反省点も多い試合だったけど、負けてても、チーム全員が繋いでいく意識が感じられたのは嬉しかった。
あと忘れちゃいけないのは、戸田のあとを継いだリリーフ投手陣。九里が1失点したものの、ジャクソン、そしてイマムーが無失点で、計4イニング1失点で勝利を呼び込んだ。
特にイマムーの最終回は痺れた。三者凡退、そして、最後の打者の山田哲人を三振に打ち取る。
スゴイ試合だった。