2020-08-05 カープ第38戦(神宮)◯4対1 ヤクルト(15勝19敗4分)ノムスケ7回1失点の好投。2番堂林のホームランが効く。
今日のヒーローは3人。
先発のノムスケ。復帰後は好調だけど今日も7回1失点の好投。
二人目は堂林。菊池の代わりに2番に入った堂林。トラウトみたいな一発を7回に放ちリードを2点にした。打てるバッターを2番においたほうがいいね。
そして、8回裏にノーアウト一二塁のピンチでマウンドに上った塹江。ワンアウト満塁からのニ者連続三振は見事だった。塹江の速球はいいね。左で150出るピッチャーは貴重だ。
2020-07-31 カープ第34戦(東京ドーム)●1対2 巨人(12勝18敗4分)森下、カープのエースになるか。
打線が3安打1得点じゃ勝てません。
森下の援護点の少なさは、黒田を思わせ、エースになる資格はありそうだ。
でも、真のエースになるためには、5回で6四死球、投球数100はいただけない。
ムダな球を投げない投球術を黒田から学んでほしいな。
2020-07-30 カープ第33戦(マツダスタジアム)△4対4 中日(12勝17敗4分)堂林の逆転3ランも勝ちきれず。情けない。
勝てた試合だった。勝たなきゃいけない試合だった。
4回の裏に堂林の見事な逆転スリーランが出て、流れはこっちに来たと思ったのだが...
カープの弱点のリリーフ陣では2点のリードは守りきれない。
もう一つの弱点は走塁。「機動力のカープ」なんてのは昔の話で、ここ数年の盗塁の成功率の低さは残念。盗塁を試みることは、得点の可能性を下げている。9回裏ワンアウトから長野がフォアボールで出塁。ピッチャーがコントロールに苦しんでいるというのに、代走の野間が盗塁死。サヨナラのチャンスを逸した。
初回から送りバントを多用したり、出塁率の低いバッターを上位に置いたり、カープのベンチの采配は不可思議。
監督・コーチ陣の総入れ替えを。
2020-07-28 カープ第31戦(マツダスタジアム)●2対3 中日(11勝17敗3分)またもやリリーフが打たれて逆転負け。
先発の九里が久しぶりに好投し、7回1失点。しかし、味方打線は初回、二回と先頭打者がヒットを打ちながら、無得点と援護できず。
7回の裏にやっと同点に追いつき、さらに會澤のタイムリーで一点勝ち越しに成功。
なおチャンスが続くが、追加点が取れず。
案の定、これが致命傷で、8回の表にリリーフの塹江が大荒れで逆転負け。
もう、こういう展開は飽き飽きだよ。
2020-07-26 カープ第30戦(横浜)◯10対6 DeNA(11勝16敗3分)0対6から8回9回で10点取って大逆転勝ち。
7回を終わって0対6で敗色濃厚なこの試合。なんと8回5点、9回5点と2イニングで10点を取って大逆転勝ち。
火をつけたのは堂林。2点を返したがツーアウト1塁となった8回の裏にライトへツーラン。続く會澤もホームランで一挙に1点差に。
9回は、相手の抑えのヤマヤスからチャンスを作り、誠也のヒットで同点、さらに満塁のチャンスで會澤が今日2本目のホームラン。
劇的な勝利だった。9回のイッチーの残念な投球はともかく、なんとか勝利。
大盛にも初安打も出るし、中村奨成の初打席もあるし、見どころの多い試合出した。疲れたけど。
2020-07-25 カープ第29戦(横浜)●2対6 DeNA(10勝16敗3分)完敗。勝負所での監督の采配に差
決して、チャンスがなかったわけではなかった。
しかし、そのチャンスで佐々岡監督が代打などの采配を振るうこともなく、チャンスが潰えるのを手を拱いてみているだけ。彼が動くのは送りバントだけ。
それに引き換え相手の監督は、好投していたエースに代打を送ると、その代打がスリーラン。
なんか、佐々岡って勝負弱いんだよね。
2020-07-24 カープ第28戦(横浜)●6対9 DeNA(10勝15敗3分)エースが故障、逆転満塁サヨナラホームランを浴び、シーズン終了
エース大瀬良が2回で降板。中継ぎが踏ん張り、打線も頑張って、なんとか2点リードで迎えた9回の裏に一岡が試合をぶち壊し、逆転サヨナラ満塁ホームランを浴び、カープのシーズン終了。
もう悔しくもなくなった。ただ呆然とシーズンが終わったことを諦めとともに眺めるだけ。
酷いシーズンだった。これから長い暗黒時代に入るのだろうな。誠也も引き止められないな、こんなチームには。
2020-07-21 カープ第25戦(甲子園)●4対9 阪神(9勝14敗2分)投壞が止まらない。九里もノックアウト。
堂林と誠也がホームランを打っても、先発の九里を始め、出てくるピッチャーが4本のホームランを浴びて惨敗。
もう救援ピッチャーだけでなく、先発ピッチャーまで崩れだして、投壊が止まらない。
投壊は去年もそうだったんだけど、去年の投手コーチは責任をとってやめるどころか監督に出世。どうなってるんだろうね、このチーム。
2020-07-19 カープ第24戦(マツダスタジアム)△3対3 ヤクルト (9勝13敗2分)また抑え失敗、負けに等しい引き分け
カープの弱点、抑え不在がまた勝ち試合をフイにした。
菊池保を抑えにしなければならないという悲しさ。