hamachobiの鯉日記

カープに関することを書いていきます

2016-04-29 カープ第27戦(マツダスタジアム)◯ 9対4中日(15勝12敗)誠也!松山!

神宮でのお寒い試合から、ズムスタに戻って中日戦。相手の先発は苦手の若松だし、こっちの先発はルーキーの横山。こりゃ敗色濃厚かと思った。

案の定、横山は、2回の表に先頭に四球、さらには連打でノーアウト満塁のピンチを招き、あっさり2失点。ありゃ、昨日の再現かと思ったが、なんとか2点でとどめたが、かなりの不安定さを露呈。

しかし、結局は、このピンチを2点で抑えたのが、その後の逆転勝利を呼ぶことになるのだから、失点しても出来る限り少なくすることが野球の勝利の鉄則であることに改めて気付かされる。

なんとか踏ん張ってる間に、4回の裏、若松が突如として制球を乱し、ワンアウトから三連続四球で満塁のチャンスが来ると、最近覚醒気味の鈴木誠也が同点2点タイムリー。

さらに、続く5回の裏には、ワンアウトから菊池がスリーベースで出ると、丸が勝ち越しタイムリー、新井さんの代わりに4番に入った松山がツーベース、エルも続き、誠也もタイムリーツーベースと5連打4点の集中攻撃。

6回にもツーアウトランナー無しから丸の四球を足がかりに、松山のに打席連続タイムリーも出て2点を追加。

先発の横山は味方の援護にも助けられ2勝目だが、出来は今ひとつ。その後を継いだ今村もあまり良くなかったけど、そのあとのヘーゲンズが良かった。

今村が招いた一死満塁のピンチも併殺にしとめ、6海中から1回2/3を無失点に抑えたことが勝利の一つの要因だ。

黒田、ジョンソン、ノムスケ以外の先発はふらふらしてるけど、ヘーゲンズが7回、ジョンソン8回、中崎が9回という勝利の方程式が確立すれば、好調な打線からすると、今日みたいな試合でも勝ちを拾えるかもしれない。

それにしても、連日、よく打つなぁ、自分が見に行く試合以外は...