hamachobiの鯉日記

カープに関することを書いていきます

2016-05-22 カープ第47戦(甲子園)◯ 10対5阪神(25勝21敗1分け)松山4安打2発5打点の活躍。5点差だけど、勝った気がしないのはなぜ?

いきなり、先発の中村恭平が初回に2点を取られ、どうなることになるかと思ったこの試合。

特に相手の先発がメッセンジャーと来た日にゃ、こりゃ今日も厳しいなって思っていたら、3回表に素晴らしい集中攻撃で5点で逆転。

田中四球、キックのヒットで作ったチャンスになぜか阪神戦で強い松山がレフトにスリーラン。

その後のツーアウトランナー無しからの攻撃も良かった。エルドレッドのヒット、天谷の絶妙なセーフティバントで作ったチャンスに安部ちゃんがスリーベースで2点追加。

こりゃスゴイな、勝てるかとも、思わせておいて、次の回に恐ろしいことが待っていた。

先発の中村恭平が先頭二人を歩かせ、タイムリーを浴びて1点。相手の盗塁死があって助かったかとおもいきや、さらに、2人歩かせ、ワンナウト満塁で投手交代。

それを引き継いだ戸田も堪ったものではない。案の定、ツーアウト後に押し出しで1点差。この回、5四球。よく逆転されずに収まった。

これが、結局良かったんだ。ピンチでもあっさり逆転を許さず、こらえること。それが味方の反撃を生む。

今日も次の回に丸がツーランを放ち3点差に。

その後、戸田、ヘーゲンズ、ジャクソンで5回2/3を1点に抑えたのも大きかった。

中村恭平を含め、今日の投手陣は8四球といただけなかったけど、ピンチでは最少失点に抑えることができたのが、好調の打線に火をつける。

松山はこの後もツーランを放ち、4安打2HR5打点の活躍。菊池も猛打賞。エルドレッドは2安打3四球で5出塁とチャンスメイク。

これだけ見ると、楽勝のような気もするけど、やっぱりピッチャーに頑張ってもらわないと、勝った気がしないな。いっつもヒヤヒヤしてるのは胃が痛い。