hamachobiの鯉日記

カープに関することを書いていきます

今日のカープ本:三輪悟「マウンド人生 絆つむいで」

 

マウンド人生 絆つむいで

マウンド人生 絆つむいで

 

 ちょっと前の本だけど、たまたま本屋で見つけたので購入し読んだ。

内容紹介
西鉄ライオンズ(当時)、広島東洋カープで投手として活躍した著者が、生い立ちからこれまでの野球人生を克明につづる。突然のドラフト指名、夢の球宴選出、悲願のリーグ優勝、30年目の日本一など、球史に残るドラマと今だから話せるエピソードの数々。江夏豊氏推薦の野球ファン待望の一冊

著者について
輪 悟(みわ・さとる)/ 1945年新潟市生。新潟市立工業高校卒。ノンプロ時代を経て69年西鉄ライオンズ入団、74年広島東洋カープに移籍。現役引退後は24年間にわたり球団スタッフとして、広島の6回の優勝と3回の日本一に貢献

 物心ついた頃には、すでに西鉄という球団はなかったので、彼の西鉄時代も記憶はない。

カープに移籍してからも、名前は聞き覚えがあるけど、現役時代のプレーの記憶はないが、引退後長くチームスタッフであったことは知っていた。

この本の後半のカープ入団後のエピソードは貴重な証言。江夏、衣笠との関わりなど最初の黄金時代の裏話がとても面白かった。