今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その21 「2017セリーグ優勝記念 カープ×エイトマン 缶バッジ スペースエイジ」
Space Age(スペースエイジ) 広島カープ グッズ 2017セリーグ優勝記念 カープ×エイトマン 缶バッジ - -
- 出版社/メーカー: Space Age(スペースエイジ)
- メディア: その他
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去年がウルトラセブンだったから、今年はエイトマンだろうとは思ってたけど案の定。でも去年よりいいデザイン。
来年はサイボーグ009かしら?
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その20 「広島カープ セ・リーグ優勝記念 2017 シャープペン(0.5mm) クルトガ限定モデル」
今日のカープニュース:「梵、退団」
今日のカープ本:『広島アスリートマガジン2017年5月号 広島を愛し、広島に愛された男たちの物語 空前絶後の最強外国人』
広島アスリートマガジン2017年5月号 広島を愛し、広島に愛された男たちの物語 空前絶後の最強外国人
- 出版社/メーカー: サンフィールド
- 発売日: 2017/04/25
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今年の4月号。ちょっと紹介が遅れたけど、外国人特集の表紙はエルドレッドとジョンソン。
7人が在籍した外国人。エルドレッド、ジョンソン、ジャクソン、ヘーゲンスといった去年も活躍した選手に加え、ブレイシア、ペーニャ、さらには育成のメヒアとバティスタの計7人。まさかバティスタとメヒアが正式に契約し、バティスタが大活躍するとは、この号の発売の4月の時点では想像できなかった。
ギース尾関が思い出の外国人を挙げてるけど、この中ではやっぱりバリントンが忘れ難い存在。昇龍拳、懐かしい。
バティスタの活躍を予言するかのようなドミニカのカープアカデミーの記事。なんとクレートも紹介されていた。
定期講読の特典は、菊池のマグネット。ホントに、定期購読すべきだよね、この品質。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その19 『カープ 新黄金時代へ (TJMOOK) 』
中身はともかくなかなか工夫された一冊。
表紙がリバーシブルになっている。
まずは、表。こちらは、普通。
裏面は、勝利のヒップアタック。喜びが伝わってくる。今のカープを象徴するような写真だ。
凝ってるのはカバーを外したところ。金の地に連覇の文字。
中身的には、優勝当日の広島の街の様子の写真が嬉しい。
赤松のインタビューもあり。
面白い記事。「珍記録の陰に岡田あり!」
確かに今シーズンのバカ試合にはほとんど岡田が絡んでる。昨日もね。
古葉さんが語る1979年。カープが強くなって古葉さんの名もよく目にするようになった。
その1979年、1980年の連覇の時と今の比較。1,2番はトータルで行けば今のが凄いかも。でも当時を知る人間としては高橋慶彦こそが、あの黄金時代を象徴するプレーヤーだったように思う。広輔と菊池の二遊間は凄いけど。
大野寮の記事も面白い。寮長の道原裕幸、懐かしいね。
特別付録のカープ67年史は必読。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その18 「リーグ優勝紙面仕様の特製BOX入り! 広島東洋カープV2記念【緊急販売】 広島東洋カープ×日刊スポーツ 「ヘルシーアーモンド」」
2017-10-01 カープ第143戦(横浜スタジアム:現地観戦)●7対13DeNA(88勝51敗4分)岡田、背信の投球。成長しないね。
今シーズン最後の現地観戦をレギュラーシーズンの最終戦にしたのは失敗だった。後半戦、まったくいいところのない岡田がここでも期待を裏切る大量失点。
アツ、広輔のホームラン、藤井の好投、そして何よりも庄司のプロ初安打を生で観られたのが良かった。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その17『Number(ナンバー)936号 カープの時代。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー)』
Number(ナンバー)936号 カープの時代。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/09/28
- メディア: 雑誌
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数ある今回のカープ優勝記念本の中での現時点のベストはこれだろう。
表紙は、カープの誇るタナキクマル。去年の優勝のときは黒田と新井さんだったけど、今年はこの3人で決まりだろう。とにかく表紙の写真がいい。
まずは、黒田からのお祝いの言葉。
選手の紹介もタナキクマルから。この写真もとてもいい。チームの状態の良さを表してる。
もちろん新井さんも取り上げられている。
安部、松山、岩本、西川といったバイプレーヤーたちも。
そして悔しかったであろう誠也も。
黒田の抜けた投手陣を支えた4人、ノムスケ、大瀬良、薮田、岡田。
西川美和のエッセイも掲載されている。カープファンのやきもき感が伝わるけど、去年の方が胸に響いたかな。
桝本壮志とスピードワゴンの小沢のカープグッズの話も面白かった。
2017-09-30 カープ第142戦(横浜スタジアム)◯5対1DeNA(88勝50敗4分)坂倉、プロ初安打初打点で初ヒロイン
ジャイアンツと壮絶なCS争いをしているDeNAと違って選手を2軍と入れ替えていろいろ試してる。今日ももしかして、ここは由宇じゃないのかっていうぐらい選手を入れ替えて、これで勝てるのかと思わせた。
先発はジョンソン。5回1失点とまずまずの投球。
九里を挟んで、なんとプロ初登板の藤井。これが1回を三者凡退に抑え上々の出来。しかもキャッチャーは初マスクのルーキーの坂倉。思い切った起用だ。
その次は、久し振りの戸田。彼も三者凡退に抑えて存在感をアピール。9回は今村が抑えて、延長に。
打線はメヒアのタイムリーで取った1点のみと低調だったが、延長10回の表に第だの新井さんの2点タイムリーツーベース、さらには坂倉のプロ初安打が飛び出し、計4点で試合を決めた。
ヒーローインタビューは坂倉。ルーキーらしからぬ落ち着きで大物ぶりを示した。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その17:『プロ野球2017 シーズン総括BOOK〜優勝! 広島カープ 黄金時代、到来! 〜 (COSMIC MOOK)』
プロ野球2017 シーズン総括BOOK〜優勝! 広島カープ 黄金時代、到来! 〜 (COSMIC MOOK)
- 出版社/メーカー: コスミック出版
- 発売日: 2017/09/26
- メディア: ムック
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何冊目かの優勝記念本。緒方の胴上げシーンの表紙、「連覇」、「黄金時代」の文言も共通。もう少し、工夫すればいいのにね。
9月18日の優勝決定試合の紹介。中崎の表情がいい。
今シーズンのベストシーン。いくつかあったけど、9月5日の阪神戦の安倍ちゃんの逆転サヨナラホームランが自分的には一番かな。あれで優勝を確信した。
今日のカープ本:『江夏の21球 (角川新書)』
山際淳司のスポーツノンフィクションの名作、「江夏の21球 」はもう何度も読んだけど、こうやって山際淳司の野球作品が集められて出版されたとあれば買わずにはおられまい。
山際淳司が亡くなる前、人気絶頂の時期に大学の学園祭に北方謙三と一緒に来た時に見たけど、かっこいい男だったなあ。彼の文章を読んでスポーツライターに憧れたものだった。
「江夏の21球」。1979年の日本シリーズは、当時野球少年だった私は、もちろんリアルタイムでテレビ観戦してたし、石渡がスクイズ失敗したのも覚えてる。でも、その裏にこんなドラマが隠されていたのかなんてまったく思いもしなかった。江夏と衣笠のつながり。何となく分かる。カープの中でも、江夏、衣笠、そして、このシリーズでMVPになった高橋慶彦って、スターなんだけど異質な感じがした。
衣笠は、この本の中でも、別な作品にも登場。山際淳司と一緒にクーパーズタウンの野球殿堂に行ったエピソードが紹介されてる。
どの作品も、素晴らしい読み物。1995年に亡くなってなければ、どれだけの作品を生み出したのだろう。