2017-05-17 カープ第40戦(マツダスタジアム)● 4対5 DeNA(23勝16敗1分)守乱で痛恨の逆転負け。情けない
9回まで4対1で勝ってたのに、9回に味方の酒乱で今村が同点に追い付かれると、延長10回に一岡が先頭フォアボール、自分のエラーからピンチを招き、あっさり決勝点を許す。
なんという無様で情けない試合。
先発の大瀬良は、相手ピッチャーに一発を浴びるというミスもありながら7回1失点を投げきりながら、勝ちは得られず。
しかし、今年は、こいう試合が多いなぁ。とても悔しい。
とても野球が雑になった。
2017-05-14 カープ第38戦(マツダスタジアム)◯ 8対1 巨人(22勝15敗1分)九里、久し振りの勝利。誠也の勝ち越しホームランも良かったが、石原のツーラン空振りの伝説はもっとスゴイ。
ここのところ、いいところがなかった九里。おそらく今日ダメだったら、先発失格の烙印を押されたであろうが、なんとか免れた。初回に先頭バッターへのフォアボールから失点したときには、またダメかと思わせたけど、その後、なんとか立ち直り、六回一失点で三勝目。
打線は六回まで一点と田口に抑えられていたが、六回の裏に誠也がイヤな雰囲気を振り払うような完璧なツーランホームラン。
そこから流れはカープに。
そして、球史に残る出来事が八回の裏に起こる。
ワンナウト二、三塁のチャンスに打席には石原。もうこの時点で、何かが起こりそうな気配がしたが、なんと石原がスクイズしようとして空振り。
その投球が暴投となって、三塁ランナーだけでなく二塁ランナーまでホームイン。ツーランスクイズは、まれに起きるけど、ツーラン空振りは観たことないな。石原らしいといえばらしいが。
今日のカープ本:『TJHiroshima2017年4月号「今年もカープがNo.1!」の通常版と限定版』
TJHiroshima2017年4月号「今年もカープがNo.1!」通常版
- 作者: 株式会社アドプレックス,TJHiroshima編集室
- 出版社/メーカー: 株式会社アドプレックス
- 発売日: 2017
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
広島のタウン情報誌。毎年、開幕前にはカープの特集を組んでいる。
今年も通常版と誠也の表紙の特別版を購入。限定版には誠也のポスターがついている。
誠也のポスター。
表紙は違うけど、中身は一緒。
カープファンの著名人。野村宗弘、桝本壮志、ギース尾関、うえむらちか、石田敦子といったよく知られた人たち。特に野村宗弘の記事は良かった。
「チームを支える!こんなお仕事」って記事では、普段あんまり目にしない裏方さんたちを紹介。
有名どころでは、佐々岡二軍投手コーチ。元気そうで何より。
去年の11月のファン感の写真もいい。
この本を読んでると広島に行きたくなる。今年はチケットが手に入らなくて、行けないのが残念。
今日のカープ本:坂上俊次『優勝請負人2』
今日のカープグッズ:「黒田博樹「15」の記録/記憶 [Blu-ray]」
黒田の引退記念のBlue-rayがやっと発売になって、うちにも届いた。
内容は、Amazonの内容紹介を引用。
【DISC1】
・「15」胎動の記録/記憶(1997年)
・「15」奮闘の記録/記憶(1998年~2000年)
・「15」エースの記録/記憶(2001年~2014年)
・「15」男気の記録/記憶(2015年)
・「15」永遠の記録/記憶(2016年)【DISC2】
・完全独占インタビュー 黒田博樹「15」の記憶
<特典映像>
・「RED」/B'z 黒田博樹登場曲 RCCオリジナルPV
・カープ復帰会見(2015年)
・日米通算200勝達成会見(2016年)
・優勝会見(2016年)
・引退会見(2016年)
・優勝パレード&引退セレモニー(2016年)【初回生産限定特典】
・特製ポストカード2枚セット
・黒田投手サイン入りフォト応募券
【通常特典仕様】
・特製リバーシブルジャケット【仕様】2017年/カラー/16:9LB/DISC1:約100分、DISC2:約120分/2枚組
ジャケットは、リバーシブルになってる。ホームとビジターのユニフォーム。何故かビジターユニには背中にNPBのロゴがない。
中身は二枚組。
ポストカードの付録あり(2枚)。初回生産限定。
それとこちらも初回生産限定で、黒田の直筆サイン入りフォトの応募券もあった。
今年のカープの調子が良くなくて、試合のテレビ中継も胃が痛くて観てられない。
このブルーレイ観て、慰めよう。
黒田の抜けた穴は、当分埋められそうもない。偉大な投手だったんだと再認識。
2017-05-11 カープ第36戦(神宮:現地観戦)● 3対12 ヤクルト(20勝15敗1分)福井、背信の7失点。悲しい現地観戦。
2017-05-10 カープ第35戦(神宮)◯ 8対7 ヤクルト(20勝14敗1分)大瀬良は残念な投球だったけど、誠也の二発と丸の一発で何とか連敗脱出。
今日のカープ本:「今週の週刊ベースボールは、カープ特集!」
今週の週刊ベースボールは、カープ特集。先週号の最終ページに次週の予告が載っていて知ってはいたんだけど、週ベの呪いにやられた1週間だった。
でも、とても内容の濃い特集。残念なのは、特集で取り上げられた投手二人が、直前で不本意な投球をしてたこと。特に九里は、開幕当初の好調さはどこへ行ったやら、最近全く勝ててない。
表紙は誠也。今やカープの顔になりつつある。
連覇って煽るのやめてください。
もちろん、記事も誠也から。
続いて、崩壊しつつある先発投手陣の中で、1番安定感のあった岡田。
最近良くないけど、頑張ってほしい九里も。
かーぷを支えているタナキクマルの記事もある。
今年から解説者になった廣瀬も登場。「26番」を継いだ中田廉への思いも語ってる。
黒田の記事も。黒田の抜けた穴は埋められそうにない。
球場メシならぬ球団メシもカープの大野寮の食事が取り上げられている。
ファーム便りも坂倉を紹介。こいつは高卒ルーキーらしからぬキャッチャー。要注目だ。
今日のカープ本の新刊:「今週の週刊ベースボールは、カープ特集。」
最近の絶不調は、週ベの呪いか?
去年は、そんな呪いすら打ち破ってリーグ優勝したんだけどな。
2017-05-07 カープ第33戦(甲子園)● 0対6 阪神(19勝13敗1分)もはや、手のうちようがない投手陣の崩壊。
完封負けした打線も打線だが、先発の九里はまたもや試合を作れず。
昨日の歴史的な逆転負けもショックだったけど、今日の全くの完敗もショックだった。
もしかして、今のカープってスゴく弱いんじゃないかって気づいてしまった自分がいる。
次のヤクルト戦は現地観戦する予定なんだけど、虐殺される予感しかない。