今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その17:『プロ野球2017 シーズン総括BOOK〜優勝! 広島カープ 黄金時代、到来! 〜 (COSMIC MOOK)』
プロ野球2017 シーズン総括BOOK〜優勝! 広島カープ 黄金時代、到来! 〜 (COSMIC MOOK)
- 出版社/メーカー: コスミック出版
- 発売日: 2017/09/26
- メディア: ムック
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何冊目かの優勝記念本。緒方の胴上げシーンの表紙、「連覇」、「黄金時代」の文言も共通。もう少し、工夫すればいいのにね。
9月18日の優勝決定試合の紹介。中崎の表情がいい。
今シーズンのベストシーン。いくつかあったけど、9月5日の阪神戦の安倍ちゃんの逆転サヨナラホームランが自分的には一番かな。あれで優勝を確信した。
今日のカープ本:『江夏の21球 (角川新書)』
山際淳司のスポーツノンフィクションの名作、「江夏の21球 」はもう何度も読んだけど、こうやって山際淳司の野球作品が集められて出版されたとあれば買わずにはおられまい。
山際淳司が亡くなる前、人気絶頂の時期に大学の学園祭に北方謙三と一緒に来た時に見たけど、かっこいい男だったなあ。彼の文章を読んでスポーツライターに憧れたものだった。
「江夏の21球」。1979年の日本シリーズは、当時野球少年だった私は、もちろんリアルタイムでテレビ観戦してたし、石渡がスクイズ失敗したのも覚えてる。でも、その裏にこんなドラマが隠されていたのかなんてまったく思いもしなかった。江夏と衣笠のつながり。何となく分かる。カープの中でも、江夏、衣笠、そして、このシリーズでMVPになった高橋慶彦って、スターなんだけど異質な感じがした。
衣笠は、この本の中でも、別な作品にも登場。山際淳司と一緒にクーパーズタウンの野球殿堂に行ったエピソードが紹介されてる。
どの作品も、素晴らしい読み物。1995年に亡くなってなければ、どれだけの作品を生み出したのだろう。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その16 『広島アスリートマガジン2017年10月号』
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その15 「カープ×タワーレコード『NO CARP, NO LIFE. 』セントラルリーグ チャンピオングッズ2017 フェイスタオル」
2017-09-28 カープ第141戦(マツダスタジアム)◯3対1ヤクルト(87勝50敗4分)マツダスタジアム今季最終戦。大瀬良10勝目。観客動員数史上最多達成。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その14 『広島東洋カープ 2年連続セ界一! (洋泉社MOOK) 』
表紙も緒方の胴上げ、「黄金時代」の文字まで一緒という似たような雑誌ばかりの今回のカープ優勝記念本。
そんな中で、今年のカープのターニングポイントになった試合を集めた記事は面白い。
まずは4月の2試合。ノムスケの通算50勝と東京ドームの巨人戦で1点リードされた9回にカミネロから松山が同点ホームランを放ち、それをきっかけに7点取って勝った試合。
次は交流戦の日ハム戦でバティスタの2本のホームランで勝った試合。
交流戦のオリックス戦で誠也が2年連続のサヨナラホームランを打った試合。なんか打ちそうな予感がした。
そして七夕の奇跡。
5月6日に9点差をひっくり返された阪神戦と8月12日の薮田が巨人の菅野に投げ勝った1対0の完封勝ち。これは、薮田がエースの道を歩み始めた試合。
そして今年のクライマックスは、この試合。9月5日の阪神との天王山で安部ちゃんが逆転サヨナラホームランを放った試合。これで、優勝を確信した。
廣瀬純の語る誠也の凄さ。
今年の投打のMVPは、丸と薮田。
バティスタとメヒアの成長も頼もしい。
前監督と元監督。野村謙二郎とブラウンの時代があったからこそ今がある。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その13 「リポビタンD広島東洋カープ優勝記念ボトル」
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その12 『Baseball Times特別編集 祝・連覇!! 2017広島東洋カープ優勝記念号 』
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その10 「中国新聞 2017 広島東洋カープリーグ連覇記念号」
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その8 「スポニチ 2017年広島カープ優勝セット」
広島カープ優勝セット(商品内容)
(1)広島カープ優勝翌日9月19日付スポニチ広島最終版
(2)広島カープ優勝特集号(タブロイド判新聞)
(3)広島カープ優勝号外(広島市内で配布)
なかなか魅力的なスポニチの3点セット。東京じゃなかなか手に入らないから、とても嬉しい。
まずは、広島カープ優勝翌日9月19日付スポニチ広島最終版。もちろん、翌日のスポニチの東京版は買ったけど、これは広島版。熱さが違う。
続いて、広島カープ優勝特集号(タブロイド判新聞)。「赤の時代。」
新井さんのインタビュー。
薮田と岡田の対談。
丸の手記は読み応えがある。
黒田の特別寄稿。相変わらずのカッコよさ。
連覇ということで江夏まで登場。
そして、最後にあの落合博満の「カープは強くなる」っていう予言の話まで。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その7 『37年ぶり‼カープ連覇 (サンケイスポーツ特別版)』
他のスポーツ紙がかーぷの優勝特集号をタブロイド判で出す中で、サンスポはオールカラーの雑誌で出してる。
表紙も緒方の胴上げシーンは変わらないんだけど、ちょっと角度が違っててユニーク。
なぜか、この雑誌でも大瀬良が手記。スター性ありってことかな。ホントにいいやつなんだよね。でも来年はもっと厳しく行って欲しいね。
すっかり名オーナーになった松田オーナー。
今年も優勝パレードあるみたい。
赤松の記事も嬉しい。
選手一人ずつの名場面集がとってもいい。
今日のカープグッズ:セ・リーグ優勝記念グッズ その6 『2017年広島東洋カープ優勝記念号 2017年 11 月号 [雑誌]: SLUGGER 増刊』
2017年広島東洋カープ優勝記念号 2017年 11 月号 [雑誌]: SLUGGER 増刊
- 出版社/メーカー: 日本スポーツ企画出版社
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: 雑誌
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SLUGGERの増刊のカープ優勝記念号。こちらも表紙は緒方の胴上げシーン。
最初のページの中崎のガッツポーズも好き。
SLUGGERらしく、「データで見るカープの強さ」って言う記事がいい。
まずは、丸の総合力を評価。今年の丸は走攻守、全てでスゴかった。
もう一つはチームの強さ。数ある野球雑誌の中でもここまできっちりとカープの強さを分析した記事はないのではないか。
投手陣を支えた三本の矢っていう記事にはちょっと異論ありかな。薮田、岡田、大瀬良の三人。薮田は後半も安定してたけど、岡田と大瀬良は失速気味。むしろ、投手陣を支えたのは、一岡、今村、中崎の救援陣。中田廉も加えてもいいかも。救援陣の活躍がなかったら、もっと厳しい戦いになっただろう。
ポスターの付録もあり。