今日のカープ本:『「赤ヘル」と呼ばれた時代~スポニチカープ取材史 古葉、浩二、衣笠、大野、慶彦の告白~』
「赤ヘル」と呼ばれた時代?スポニチカープ取材史 古葉、浩二、衣笠、大野、慶彦の告白?
- 作者: スポーツニッポン新聞社
- 出版社/メーカー: スポーツニッポン新聞社
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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スポニチの連載記事をまとめた本。キンドル版も売ってたけど、オンデマンドのペーパーバックを購入。
75年のセ・リーグ初優勝から79・80年の日本シリーズ連覇を果たしたカープの黄金時代を築いた古葉監督、山本浩二、衣笠、大野、高橋慶彦の話。
「取材史」となっているけど、一人称の語り口。各人が当時の思い出を語るという形式。
もちろん、カープファンなら、誰の話も馴染みのあるものだけど、この人達の話なら何度聞いてもいいもんだ。特に子供の頃のアイドル、高橋慶彦の話はいいね。
もう、カープに戻ってくることはないんだろうけど、当時の強いカープの象徴だった。野球少年は、みんなスイッチヒッターを真似してた。